カクテルデザイン
リキュール (Liqueur)


 リキュールとは、スピリッツに様々な方法でフルーツ、香草、薬草、スパイスなどで香味をつけたり、甘味料や着色料を加えた混成酒の事を示します。

 スピリッツの代わりに醸造酒をベースにしたものはベルモットやサングリアと呼ばれている。

 原料によって果実系、薬草・香草系、ナッツ・種子・核系、特殊系に分類されるが主原料が同じだったとしても、ほとんどの製品には薬草や香草などの副材料が使われているので、同じ種類のリキュールに分類されていても味や香りにはバラつきがある。

 日本では現在500種類以上のリキュールが販売されているという事だ。

 多くの国で、材料や方法の異なる多種多様なリキュールが作られていて、種類は限りない。

■リキュールの由来

 リキュールの起源は古代ギリシャの医者ヒポクラテスが作ったワインに香草を溶かした水薬であったと言われている。

 しかし、もう一方ではリキュールのベースがスピリッツである事から13世紀頃に、医者で錬金術師であったアルノー・ド・ビルヌーブが考案したという説が有力になっている。

 どちらも、始めは薬として使う為に考案されていた。

 当時”生命の水”と呼ばれていたスピリッツに薬草を加えたのだから、長寿や病に効果があると思われていたのだろう。

 その傍らで、貴族達の間では甘い香りの薬(興奮剤)として扱われていたらしい。

【代表的なリキュール】
カルーア
ミドリ
ディタ
ラズール

お酒について

カクテルのベースとなるお酒は多種多様です。
作る人によって、違う味に生まれ変わるのです。
まるで魔法のようですね。

カクテルを作るなら、お酒の事も詳しくありたいですよね。
勿論、カクテルを作るのが上手い人のほとんどがお酒に詳しい人です。
材料を知らないで、美味しいカクテルはできませんね。
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